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コラム

column

2021/07/30

キャベツの種まき

こんにちは。O-farmの小笠原です。

きょうは11月収穫予定のキャベツの紹介をします。

品種は<サカタのタネ>さんから販売しています、冬藍(とうらん)という品種です。初心者の方でも比較的つくりやすい品種です。

食味はサクサクした歯ごたえで生食して良し、加熱して良し、加工品も良し。

噛んだ時にみずみずしく、ほんのり甘いのも特徴のひとつです。

 

先日種を撒きました。一度に種を播種できる道具を用いて、播種します。

ここに覆土をしますが、ここからは企業秘密となりますが、あるものを使い覆土します。

水かけのポイントを紹介します。

我が農場ではコーティング種子を使っていて、水で溶ける仕様になってます。

水をかける際、覆土の厚さがバラバラにならないように優しい水で散水します。

手間を惜しまず、一度掛けて染み込ませ、少し時間を空け、また優しく散水をします。

これを多い時には播種したその日に5回ほど繰り返します。

ここで注意!!芽が出てくるまで水かけしては駄目です!!

芽が出ても少し我慢してください。

うちの場合これらを徹底してやると発芽率がほぼ100%となります。

家庭菜園でやられる際は参考にしてみてください。もちろん病害虫にも注意してくださいね!!

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