2021/07/01
夏の仕事
山中です。
この時期になると碧南では、だんだん畑が区切りを迎え、人参へ向けて少しずつ空いてきます。
その中の1つの準備作業としてレベラーを紹介します。
レーザーレベラーは田んぼを平らにならすのに使っています。
機械によって高低差をほとんどなくし平らにできるので、代かきがスムーズに行えたり、水管理がしやすくなったりします。
これを畑でも行います。
機械によって平らにも緩やかな傾斜をつけることもでき、水はけをよくすることもできます。
何度か野菜を作っていく上で、だんだんと目では気付きにくい傾斜ができてしまい、へこんでしまった部分の水はけがわるくなり、その場所だけ出来が悪くなったりしてしまいます。
それを防ぐために今回はレベラーをかけ、より良い人参作りができるように作業させてもらいました。
この時期になるとそういう作業の依頼が少しあるので、稲作農家では畦草管理以外にも様々な夏の仕事があります。
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