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コラム

column

2021/04/02

今日はイチゴ苗栽培についての話

こんばんは。O-farmの小笠原です。

 

今日はイチゴの苗を作る工程の話をします。

イチゴは種子から作ることが少なく、イチゴのランナーで増やすことが主流となっております。

ランナーとは・・・イチゴの特性である<ほふく性>で繁殖する蔓のこと。

 

我が圃場では6月中旬頃からランナーを捕植し始め、8月頃には本数の確保ができます。

ランナーを捕植するためにランナーピンという道具を使い、育苗ポットに受けます。ポットに受けた苗はすくすくと成長をし、大きくなったらハサミ等で切り離します。

通気性の向上のため不要な葉は撤去し、病気になりにくい健全な苗を育てます。

 

家庭菜園で上手に出来ない7割程度の方は苗に支障があることが多いのです。

ホームセンターなどで苗を購入される場合のポイントなどは、また次回、苗の話をしたときに話しましょう。

失敗しにくい苗選びなど。イチゴの家庭菜園のハードルを下げれたらいいなっ!と思います。

 

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