2022/03/18
害虫は益虫?益虫は害虫?
こんばんは。O-farmの小笠原です。
今日は環境のことについて少し。
春ですね。今日はしっかりと雨が降りました。
露地栽培している方、家庭菜園されている方。
暖かくなってきて、イチゴの露地栽培の方はそろそろ株が動き始め、花も出てきてると思います。
花が咲いて、実がなって、赤くなってきた頃に出てきますね!ナメクジが…気をつけましょう!
ナメクジはイチゴの実を食べてしまいます。穴を空けて来ます。そのイチゴは食べられなくなってしまいます。
イチゴにとって害虫ではありますが、シーズン終わると益虫となってくれます。
益虫とは人類環境にとって必要不可欠なものです。
ナメクジはシーズンが、終わると有機物(イチゴの残渣など)を土に還してくれる性質をもっています。
それがやがて、土の中で腐植となり、再び根の張りやすい環境に整えてくれたりします。
なのでナメクジなども邪険にはできないのです。
あまり馴染みがないかもしれませんが、山などではゴキ◯リも益虫なのです。
気持ちいいものではありませんが、自然には大事な存在なのです。
人間社会には小さい者たちですが、うまく共存出来たら家庭菜園なども上手にやりやすくなったり環境にも配備出来たりするかもしれませんね。
自分は双方とも苦手ですが…笑